お問合せ
中央労働災害防止協会(中災防)
教育推進部 企画課
TEL 03-3452-6402
FAX 03-5443-1019
E-Mail taikai@jisha.or.jp
【会場】大阪アカデミア 2階 グランドホール 〔大阪市住之江区南港北1-3-5〕
【交通】地下鉄南港ポートタウン線「中ふ頭」駅・「ポートタウン西」駅から徒歩約10分
地下鉄中央線「コスモスクエア」駅から直通シャトルバスで約5分
交通事故ゼロという目標のひとつを達成するべく事故が起きてからの対策ではなく、事故を起こさないための対策により、従業員の安全意識を高めるために、見える化した交通KYマップを活用することでリスクの共有を図る取リ組みとして、管内へ周知しボトムアップをおし進めるものである。
弊社は大阪ガス(株)のグループ企業として、業務車両運転者に対し訓練センターや各地区で、企業ドライバーとして必要な運転技量と心身の運転適正チェックをグループ内外に対し行っている。今回は有効な運転訓練のあり方、実年者や若年者に対する活動と気づき研修について紹介する。弊社は大阪ガス(株)のグループ企業として、業務車両運転者に対し訓練センターや各地区で、企業ドライバーとして必要な運転技量と心身の運転適正チェックをグループ内外に対し行っている。今回は有効な運転訓練のあり方、実年者や若年者に対する活動と気づき研修について紹介する。
フォークリフト関連災害は発生割合が増加傾向で会員14社も年に数件発生しているため、類似災害の防止に向けた検討を実施。発生状況の分析では、いずれの事例も法規が求める点が満たされていない状況下の作業で発生しており、安衛則151条の関連各項の再認識も含めた対策の必要性を確認した。
当該事業所は約1万人の従業員と92名の安全管理者がいる大規模な組織である。一人ひとりの気持ちに届く事故防止活動が大切と、長年取り組んできた。1.運転者への教育の実施、2.各種講習会の実施、3.帳票類の改訂と運用、4.事故防止情報の有効活用。これらを実施することで事故の半減に繋がっている。
10時50分〜11時00分 休憩
社内の交通事故・違反の減少を目的に階層ごとに強制参加で実施していた既存のKYT研修に加え、事故・違反のテーマごとに区切った任意参加型研修を開催した。昨年、最も多くの事故が発生した『駐車場内での事故防止研修』では、前年比24%削減と早速効果が表れ始めている。
講演
交通事故を起こすか起こさないかは、ドライバーの心理と行動によって強く影響される。事故を誘発する人間の心理行動特性について、心理学の見知から解説する。さらに、安全運転ができる職業ドライバーを育てる教育プログラムとその効果について紹介する。
12時20分