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中央労働災害防止協会緑十字賞とは

趣旨

中央労働災害防止協会(中災防)は、長年にわたり我が国の産業安全又は労働衛生の推進向上に尽くし、顕著な功績が認められる個人及び職域グループ等(以下、「個人等」という。)に対して緑十字賞を贈り、これを表彰しています。

表彰

被表彰者は、毎年度正会員または中災防から推薦された個人等の中から一定数を緑十字賞審査委員会において審査の上決定し、中災防が主催する全国産業安全衛生大会において表彰を行っています。

受賞者

令和4年度 91名・3件

令和3年度 90名

令和2年度 89名

例年、緑十字賞の表彰式は全国産業安全衛生大会・総合集会の中で執り行っていますが、令和2年度は大会を中止したため、推薦団体もしくは本人に表彰状を送付いたしました。

令和元年度 91名

平成30年度 100名

平成29年度 90名

平成28年度 87名

平成27年度 93名

平成26年度 90名

平成25年度 84名

平成24年度 86名

平成23年度 88名

平成22年度 81名

平成21年度 91名

被表彰候補の資格

被表彰候補の選考に当たっては、個人及び職域グループの別により以下の資格を設けています。

  1. 被表彰候補が個人の場合
    1. 侯補者の所属が次のいずれかに該当するものであること。
      1. 正会員又は会員に加入する事業場等
      2. 中災防の賛助会員である事業場等
      3. 大学又は研究機関等
    2. 侯補者の事績が次のいずれかに該当するものであること。
      1. 企業又は団体において産業安全の推進、労働衛生の推進または産業安全及び労働衛生の推進業務または事業 (以下「業務等」という。)に従事した者で、次のいずれかに該当する者
        10年以上従事し、全国的又は地域的にその業績が顕著で他の範とするに足りる者。 ただし、その功績が極めて顕著な場合は、業務等への従事年数を7年以上とすることができる。
        20年以上従事し、その推進向上に顕著な貢献をした者
      2. 大学又は研究機関等において産業安全又は労働衛生の研究に従事し、 その業績が学会等において広く認められている者
    3. 候補者の年齢が原則として表彰日において満45歳以上であること。
    4. 候補者が、産業安全又は労働衛生に関し、叙勲、褒章、 総理大臣賞又は厚生労働大臣功労賞のいずれについても授与されていない者であること。
  2. 被表彰候補が職域グループの場合
    1. 侯補の所属が次のいずれかに該当するものであること。
      1. 正会員又は会員に加入する事業場等
      2. 中災防の賛助会員である事業場等
    2. 候補は、産業安全又は労働衛生推進のための活動を10年以上行い、全国的又は地域的にその業績が顕著であるものであること。 ただし、その功績が極めて顕著な場合は、活動年数を7年以上とすることができる。