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少子高齢化に伴い、高年齢労働者は増加の一途をたどっています。労働災害の発生状況に目を向けると、60歳以上の死傷災害が全体の3割近くを占めるなど、高年齢労働者の労働災害防止対策が喫緊の課題となっています。
高年齢労働者の特性に配慮した職場=エイジフレンドリー職場を目指すことは、全ての労働者が安全で健康に働ける快適な環境を整えることにほかなりません。ハード・ソフト両面からの対策と、それを後押しする施策・支援が求められています。
高年齢労働者の安全と健康確保のためのガイドライン (エイジフレンドリーガイドライン)
本事業では、多様な労働者が働く職場におけるリスクの図示化をテーマに、転倒災害防止対策の有効な手段として、安全標識を開発しました。 事業場の危険の見える化を進め、誰もが安全に働くことのできる職場づくりにご活用ください。
令和元年度厚生労働科学研究費補助金 労働安全衛生総合研究事業 「エビデンスに基づいた転倒予防体操の開発およびその検証」の一環として製作されたものです。